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クリスマスとサンタとプレゼントのリアル【 良い子は閲覧禁止】

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閲覧注意、いやあえて良い子は閲覧禁止と書こう

今年もクリスマスが来た。
良い子のみんなは、これから先は大人の事情みたいな話が書かれているので閲覧禁止だ。良い子と言ってもそうだな18禁だな。決してエロい話しが展開されるわけではないよ。

クリスマスプレゼントはこうして運ばれてくるんだぜ

子供たちは、クリスマスプレゼントに「何がもらえるか」楽しみにしている。なんて話はもう綺麗事になってしまった。
今ではウチの小学生組は「欲しいモノをもらうにはどうすればよいか」、もっと言えば「自分のお目当のブツをどうすればサンタに持って来てもらえるか」という物欲にまみれた話になっている。
どこの都市伝説の話か知らないが、どうやら欲しい物のメモと説明を書いて靴下に入れて枕元に置いておくと、願いが叶う…欲しいプレゼントがもらえる…可能性が高い。ということになっているらしい。信じるか信じないかはあなた次第だが、ウチの子たちは概ね信じている。

その「欲しい物メモ」を一週間前にオレたちが見ることができれば、(そして予算に合ってさえすれば)かなり高確率で、準備することができるんだが、大概そのメモはクリスマスイブ直前に書かれることになるので、さりげなく事前にヒアリングすることになる。
まあ、子供なんてのは欲しい物がいっぱいあるもんだから、結構ブレるんだけど、そのヒアリングした結果を元にプレゼントを用意する。

小学生一年生くらいだと、「何が欲しいって書くの?」なんて聞くと素直に答えてくれるが、高学年近くになると、「ヒミツ?教えない!」だなんてぬかしやがる。そんなもんだからプレゼントで欲しい物はジャストミートしきらない時もままある。あまりに高望みされたりなんかした場合もそうだ。だいたい予算は3,000〜MAX10,000円くらいなもんなんでね…。メモに「PS4」とか書かれても無理な訳だ。

その点言葉もままならない幼児は、楽といえば楽で、いつもの行動を観察して、なんか好きそうな物をチョイスしてやる。まあ、ちょっとしたおもちゃになるんだが、大概気に入って遊んでくれる。

中高生組になると小学生まで信じてた都市伝説は信じなくなってしまったのか、靴下とメモを用意することはなくなってしまった。
もう、クリスマスイブに寝てる間にサンタがプレゼントを運んでくれるという都市伝説は信じていないのか?オレたちが用意していることがバレてしまっているのか?
あるいは、空気を読んでのことなのかわからんが、どうせ親が買って来てるんだろ的なことは言ってこないので、引き続き今だにプレゼントは用意して、同じように夜中に枕元に仕込んであげる。

欲しい物メモが無いので、これもまた普段の言動や会話から推測するしかない。もう中高生になるといろいろ要求したい物はあるんだろうけど、だいたい予算オーバーな高望みになるので、軽くヒアリングするにとどめて、これまた適当に見繕って用意することになる。
朝起きて、プレゼントを見つけて開封するまでの一部始終を眺めてると、その中身には失笑している感じだ。

きっとコレジャナイ感が満載なんだろう。
だが、かといって文句を言うわけでもなく、そのプレゼントを粛々と受け止め、受け入れようとしている。その時の空気はなんともいえないものがある。

そうやってまた平和な今年のクリスマスの朝を迎えた。

今年用意したプレゼントリスト

参考と自分メモがてらに、今年用意したプレゼントを貼り付けておく。

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